京都五社めぐり~四神相応の京~
北に玄武 東に蒼龍 西に白虎 南に朱雀
京の四方と中央を守護する五つの社。
四季折々に表情を変えるそれぞれの社をつなぎ、
その魅力をじっくり探る「五社めぐり」。
千年にわたって続いた京の都は、
「四神相応」と賛えられています。
方角を司る「四神」が守護する土地として、ここに都が造営されたのです。
古来より都の要所要所に鎮まるお宮に祈りを捧げ、
それに応えて神々は人々の暮らしを護り、願いを聞き届けて来られました。
四季の祭礼行事と美しい自然に彩られた京都のお社を巡れば、神々の息吹に触れ、
清々しい気持ちになります。元気をもらいに平安京にゆかりの深い神社にお出かけください。
そして神様のご加護の印の朱印を集めてみてはいかがですか。
・・・・・というような案内文がある
「京都 五社めぐり ~四神相応の京(ししんそうおうのみやこ)~」
です。
北を守護する玄武 は世界遺産でもある上賀茂神社
正式名称は賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)。
記録をたどれば七世紀頃に造営の記録があるといわれ、
京都の中でも最も歴史のある、世界文化遺産でもある神社です。
社殿郡は江戸期のものであり、現在に至るまで往古の姿を受け継いでいるといわれます。
細殿前の立砂(たてずな)はご神体でもある神山を形取ったものであり、
鬼門にまくお清めの塩の起源ともされています。
なお、毎年5月15日に行なわれる葵祭の会場でもあります。
京都御所から上賀茂神社まで、平安装束に身を包んだ行列が進む姿は
源氏物語などの古い文学作品にも登場します。
小倉百人一首の
「風そよぐならの小川の夕暮れはみそぎぞ夏のしるしなりけり」
は藤原家隆が境内の「ならの小川」で詠んだものとされています。
西を守護する白虎は 松尾大社
京都でも最古の神社の一つで、後方の松尾山を含む12万坪が境内とされます。
こちらは酒造の神様とされ、全国の酒造家が酒の元水として
神泉「亀の井」の水を今も汲んでいます。
境内には全国の酒造家が奉納した酒樽が高々と積まれており、
その信仰の深さが伺えます。
また、宝物館には平安時代初期の作とされる我が国最古とも言われる
三体のご神像(重要文化財)を所蔵しています。
毎年四月には山吹約3000株が咲き乱れ、京都でも随一の山吹の名所となっています。
また、昭和を代表する作庭師、重森三玲氏作の「松風苑」とされる三つの庭があり
重森氏の遺作でもある「上古の庭」も松尾大社にあります。
東を守護する蒼龍は 八坂神社
明治維新までは祇園社とされていた八坂神社は今でも祇園さんと呼ばれる。
七月の祗園祭はあまりにも有名。実は一ヶ月に渡って疫病退散を祈願する様々な
神事・行事が行なわれることは知られていません。特に山鉾の巡行などは全国的にも
知られています。
また、お正月に火縄をくるくると回しながらご神火を自宅のかまどまで持ち帰る
「をけら詣」は年末年始の京都の風物詩となっています。
京都の発展とともに崇敬を集め、全国各地に現在も約3000の分社が存在している。
南を守護する朱雀は 城南宮
平安遷都の際に、守り神として皇城の南に創建され、「方除の大社」とされた。
方除けとは方角の災いを取り除くことで、新築や増改築、引越し、旅行や車の安全などを
願って多くの人が参拝に訪れる。八角形の珍しい形をした方除けお守りなどが人気。
広大な神苑「源氏物語 花の庭」では、春と秋に「曲水の宴」が雅やかに行なわれる。
源氏物語に登場する多種多様な花々が可憐に咲いている。
そして古都の中心 平安神宮
巨大な鳥居、参道、社殿と王朝時代の華やかさが薫る平安神宮は平安遷都1100年を
記念して平安京を定めた桓武天皇を祭神として明治28年に創建された。
境内の朱色の社殿は平安京大内裏の朝堂院を5/8に縮小して復元されたもので
平安時代の華やかさをしのばせている。
社殿を取り囲むような広大な神苑は、1万坪という巨大な池泉回遊式庭園で四季折々の
草花が庭園を彩っています。
この東西南北と中心に位置する五社をめぐるのですが
この五社めぐりには専用のご朱印色紙が用意されています。
こちらが色紙の完成した姿。
この五社めぐり四神色紙を片手に
五社をめぐります。
ちなみに色紙はどこの神社でも手に入ります。
1枚1000円、頂いた神社のご朱印料は込みになっています。
後は1社ごとに300円の朱印料を納めて、合計2200円あれば完成できます。
なお、満願すると
こんな栞を記念品としてもらえます。
最後の神社で受け取ってください。
干支の絵が入った木製の栞です。
ほんとに記念品程度ではありますが、ちょっと嬉しいですね。
ただ単に有名な神社をめぐるだけでなく、
こういった参拝ツールを片手に回るのも、ちょっとしたスタンプラリー気分で
いいんではないでしょうか?個人なら1日あればなんとか回れますし、
気軽にできるかと思います。神社ですので拝観料などもいりませんし・・・。
参考リンク:京都五社めぐり(PDFファイル)




































































































































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